2010年3月1日

【Soc】 Monty Pythonも裸足で逃げだす...

 湯浅誠さんの「100日」を追った昨夜の番組、録画で見ました。縦割り官僚どうしの折衝の様子は Monty Python か Yes, Minister! のコントと見紛うばかりの滑稽さ。湯浅さんもさすがに絶句...

「館内放送を許可するかどうか」とか、「ボイラーをみる職員の手配」とかで、いちいち政務官とか大臣レベルの交渉をしないと話が進まない霞ヶ関の縦割り構造は、“唾棄すべきもの”とか“戯画的”とか言って評論家的に片づけるにはあまりに大きな社会的弱点。

@mizuhofukushima: NHKの湯浅さんの参与としてのがんばりの番組を見る。 「権力の懐に飛び込んだ湯浅誠100日間の闘い」である。 湯浅さんがいなければ公設派遣村はできなかった。自殺対策もワンストップでやるようになった。様々なことに壁はあるがこれからも突破していかなくてはと改めて思うので。

@yuasamakoto: [...] 先ほど菅さんや山井さんと一緒にNHKスペシャルを見てきました。私個人としては、いろいろ複雑な思いがありますが、さまざまな問題点の一端が示されたことは、よかったと思っています。これからが大変です。

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