2010年2月24日

【Media】 DAYS JAPAN 市民のちからで存続を!

 月刊誌『DAYS JAPAN』の存続キャンペーン、3月9日まで継続中。

 あと13日ほどで240名ほど定期購読者を追加できれば、廃刊の危機は解消される。まともなメディアがほんとに少ないなかで、この雑誌を二度も死なせるわけにはいかんわなぁ。

 500人のひとが知り合い2人に声かけて、そんで、声かけられた4人のうち1人が定期購読者になってくれれば、存続! ── という皮算用。これくらい出来なきゃ、俺たちに明日はない ... んじゃないかしら。

 編集長であるフォトジャーナリスト、広河隆一さんの覚悟は、半端じゃない。彼は次のように語る。

=====転載はじめ=====
DAYS6周年記念イベントは過去に類を見ないイベントとなります。
なぜなら、廃刊するかそれとも存続できるかどうか、どの出版社にとっても社外秘とする内容を報告する会になるからです。
このような状況は、2004年のDAYS JAPAN発刊以来、初めてのことです。

存続できる人数まであと240人!
キャンペーン開始からすでに1300人以上の定期購読お申込みを頂きました。

〆切前日にはキャンペーンの結果が見えるので、9日のイベントで報告させて頂きます。
その際、今までの発売傾向や書店売上の傾向などを、編集長の広河本人が具体的な数字を出しながら説明させて頂きます。
刻一刻と迫る〆切を前に、まだ人数に達していない現状にひやひやしています。
しかし、今までご協力頂いた皆さまの想いを形にするためにも、すべての手を尽くして、イベントでは何としてでも「DAYS JAPANの存続が決定しました!」とご報告したいです。

皆さまから寄せられた沢山のメッセージで、DAYSの役割を改めて見つめなおしました。
存続の危機に立たされた今ほどDAYSの意義を自覚したことはありませんでした。
存続するからには、明確な意義、成果を果たす必要があります。

イラク戦争のあまりにもむごい光景は、戦争を許してしまった私たちにも責任があり、目をそらす権利はありません。
その想いが集まって生まれたDAYS JAPANが6周年を経て7年目を迎える今、これから先どんな役割を果たそうとしているのか。
メディアの姿が大きく変わったこの時代、どのように警鐘を鳴らし、私たちが世界中の人々とともに生きる権利を死守するのか。
まだ存続は決定していませんが、意気込みや希望をお話させて頂く予定です。

*****(後略)*****
=====転載おわり=====

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