2012年7月2日

【Env】シンポジウム 環境教育をラディカルに問い直す(2012年7月7日)



七夕の土曜日ですが、、、シンポジウムします。


  環境教育 と 環境教育学 の「ありうべき姿」と「これまでの惨状」について、いっちょかまします。 ── まぁ、お下品な (・。・;) 




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★ シンポジウム ★
 
 環境教育をラディカルに問い直す 
   ──『環境教育学』(法律文化社) を

     手がかりに ── 


   2012年7月7日(土)13時より(18時 終了予定)

   場所: 京都精華大学 清風館 C-103教室



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主催】 京都精華大学人文学部 環境教育指導者養成プログラム


 シンポジウムといっても、おそらくは小規模な研究会のようなスタイルになるので、来聴者のご意見を発言していただくこともできるかと思います。



【開催趣旨】 これまでの環境教育の枠組みを根本から問い直し、持続可能な未来社会の実現に貢献できる環境教育にはなにが必要かを環境思想と教育哲学の立場から探ります。
 井上有一・今村光章(編)『環境教育学  ─ 社会的公正と存在の豊かさを求めて』法律文化社 2012年4月刊 を手がかりに、環境教育がもつ可能性を追究し、そこに新しい意味を見いだし、未来志向の環境教育がもつ世界の飛躍的拡大を図ります。



第1部「持続可能で公正な社会を求めて」
13時から15時までを予定:「社会的公正」がキーワード
 ── ラディカルであることの意味、未来への公害教育、学校における開発教育、ポ
スト・フクシマ時代の環境教育


第2部「共にいまを生きる豊かさを求めて」
15時30分から17時30分までを予定:「存在の豊かさ」がキーワード
 ── 詩的に大地に住まう、大人の論理を超える子どもの遊び体験、『モモ』が語る生命の時間、「無為」の生み出す存在の豊かさ



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会場案内
 京都市営地下鉄「国際会館駅」下車、スクールバス(10分ごと発車)で7分、
 または、叡山電鉄鞍馬線「京都精華大前」下車すぐ
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■ パネリスト:『環境教育学』の執筆者

  第1部 13時より
    井上有一(京都精華大学)
    林美帆 (あおぞら財団)
    五十嵐有美子(京都精華大学)
    木村裕 (滋賀県立大学)
    細川弘明(京都精華大学)

  第2部 15時30分より
    今村光章(岐阜大学)
    岡部美香(京都教育大学)
    宮崎康子(神戸女学院大学)
    辻敦子 (奈良女子大学)

  コメンテーター:第1部 林浩二 (千葉県立中央博物館)
          第2部 田中毎実(武庫川女子大学)


★問い合わせ: 井上有一(京都精華大学)

(準備の都合上なるべく事前に、参加なさる方のご所属とお名前をお知らせください。)