けさ、アジア太平洋資料センター(PARC、パルク)のMLに流した知らせです。
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京都)細川です。
朝の寝床のなかでねぼけつつ耳にしたNHKラジオ・ニュースで朗報です。
(すでに昨夜報道されていたら、ごめんなさい。知らなかった。)
A Bridge to Bagdad(バグダッドの貧民街で子どもの教育支援をするイタリアのNGO)のメンバーで、9月7日に誘拐されていたシモーナ・トレッタさん、シモーナ・パリさん、そしてイラク人スタッフのラハドさん、無事解放されたそうです。
いま、アルジャジーラをあけてみたら、ちゃんと出てました。
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/DE75587F-5447-4BD1-946A-FAF05C4E2CD5.htm
このNGOは、パルクの医療支援を現地に中継してくれたNGOですよね!
9月中旬には「殺害された」との(未確認?)情報も流れていて、暗澹たる気持ちになっていたので、まずは単純にほっとしています。
地についた活動をきちんとしていたNGOだから殺害されずに解放されたのか、そんな単純な話ではないのか、背景よくわからず、釈然とはしませんが。
とりいそぎ
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以上、PARCmlへのポストでした。
PARCが5月からおこなっているイラク医療支援については、このブログの「お気に入りサイト」にあるアジア太平洋資料センターのホームページをご覧下さい。