2005年1月18日

【Abs】 歴史にひたるアボリジニの時間感覚

 保苅くんの『ラディカル・オーラル・ヒストリー』(2004.9.11のログ参照)の書評が日曜日の毎日新聞(2005.1.16)に載っているのに、今朝気がついた。辻原登・評。

 「豊穣なアボリジニの時間と [中略] 植民地主義的時間が、本書の中で対決する」という要約は、的を射ている。